ビル・ゲイツやグーグル、アマゾンの創立者、英国のロイヤルファミリー、将棋の藤井四段、み~んな、モンテッソリ教育!今からでも遅くない?!
世界のブレーンと言われる方々の共通点は、何でしょう?
マイクロソフト創立者のビルゲイツ、ワシントンポストのCEO 、 Google の共同創立者ラリー・ペイジ & セルゲイ・ブリン、アマゾンの創立者ジェフ・ベゾス、心理学者フロイトの娘アンナ・フロイト、アンネ •フランク、テイラー・スウィフト、ヘレンケラー、世界的音楽家のヨーヨーマ、元オバマ大統領、クリントン夫妻、英国のロイヤルファミリー、将棋の藤井四段等...etc
これらの方々の共通点は、実は、皆モンテッソーリ教育の出身者たち!!
モンテッソーリ教育とは、1907年にイタリアのローマで、誕生した教育法で、欧州にも波及し、大ブームを引き起こし、日本には、1960年代に入ってきました。
現在では、世界120カ国でモンテッソーリ教育法の学校が存在します。
創立者の、マリア モンテッソーリは、イタリア初の女医だったそうです。
知能だけではなく身体、社会、情緒、認知において、人間の全人格の発達を目指しており、ホリスティックな観点(マインドフルネス)を、教育に見出して、子どもの自立を通じて発達させることを唱えました。
簡単に言うと、自立して、有能で、責任感と思いやりのある子に育てる、という感じですね。
さて、現在、北イタリア在住の、私のスペインバルセロナ在住時代の幼馴染、( AMI 国際モンテッソーリ協会公認の国際教師、国際会議等の通訳、教育者向けの講演会などもこなす教育者) マリアー二綿貫愛香さんが、ミラノ発信の公式ブログをオープンしました!!
ご存じの方も多いかと思いますが、彼女は、クレヨンハウス出版の、オーガニックな育児雑誌クーヨンの特集号にも、記事を投稿されており、日本や、世界に本場のモンテッソーリ教育の、新鮮な風を運んでいます。
90年代、スペイン、バルセロナのアメリカンスクールに通い、その後、アメリカ、イギリス、ドイツに留学して、現在はイタリアに住み、日本語は、勿論のこと、英、伊、西、独の5カ国語を堪能に操る才女です。
彼女は、イタリアで、モンテッソーリ界の第一任者、シルヴァーナ・モンタナロー医学博士に10年師事し、モンテッソーリ教育の発祥の地で日々、子どもの教育に携わり、世界でも未来の教育を担う存在として期待されています。
www.aikamariani.com マリアーニ。綿貫愛香オフィシャルブログ。興味があったら、見てみて下さいね!
この、私の幼馴染である友人は、肌が透き通るほど美しく、(ドイツのBIOメーカーMARTINAの7HERB MASKとPRIMAVERAシリーズや、クラランスがオススメだそう♡)少女っぽく、純粋で、可憐な雰囲気と、ミラネーゼの女性の持つ、奥行きのある洗練されたフェミニンさ、日本女性の凛としたしなやかさが同時に両立している、不思議な魅力を持つ、笑顔の絶えない、素敵な女性です。
オーガニックのお食事で、お料理やスイーツも得意なので、よくフェイスブックなどでも、美味しそうな写真をアップしていて、あ~、美味しそう~なんてパリからよだれながしてます。
ロンドンで、数年お仕事をした後、運命の出会いに導かれるまま、結婚を機にイタリア・ローマに10年住み、ミラノは、現在、6年目だそう。
イタリア人の旦那さまとの馴れ初めは、クリスマスイヴに、ローマに住んでる姉に会いに行って、その夕食の席で、つまり、愛香先生の、お姉さまの、旦那様の、義理弟さんのお嫁さんが、今の旦那様の実妹!!という異国の地で姉妹の親戚が重なるという、凄いシンクロ!
ご家族は、ホテルマンの旦那様と、誕生時から、モンテッソーリ教育を受けて、マルチリンガルで優秀な14歳の息子さん。
そしてご本人は北イタリアの、バイリンガル・モンテッソーリスクールで、英語で勤務されているそうです。(お母様は、日本のモンテッソリスクールでやはり教えているそう。)
仕事という、自己表現を用いて、どのような愛を表現するのか、義務ではなく、ライフワーク! スローライフ でありながら、大きな自然の流れに乗って、波乗りみたいに生きてきた人生だ、とは、本人の言葉です。
そして、出会いにより、一歩前に優しく背中を押される。
そんな、うなりと共に、人生が進み発展してきたそう。
そのプロセスで、パリにいる私と、ミラノの愛香ちゃんが、20年以上の月日を経て、再会したのです!
実は、私も今でも彼女に色々な相談にのってもらっています。
例えば、昔、娘が小さかった頃、幼稚園や小学校から帰っても、どんな日だったのか話してくれず、無口だったときに寂しいなと思い、メールで相談したら...
⇒あまり質問はせずに、自分の一日についてまず話してみる。
ママは、今日こんなことをしたの、これが大変で、あれは嬉しかったと、思ったままを素直に、まずはこちらの話に興味を抱いてもらう。
最後に、ところであなたの一日はどうだった?それだけでいい。大人も一日の終わりに、根掘り葉掘り質問攻めにあい、聞かれたら嫌でしょう?
↑この効果が素晴らしくて、今では、娘からペラペラと色々話してくれるようになりました。ありがとう愛香ちゃん!
あと、娘が私の用意した服を着たがらない時も相談をしたら...
⇒どんなに、ありえない組み合わせだと思っても、親の価値観を押し付けない。
選ばせてOK 。
例えば選ぶもの3択を予め大人が選んでおくこともオッケー。
その範囲内での自由選択であれば、あり得ない組み合わせは生まれない。
子供は子供なりに人格があり、親の所有物ではない。 口は挟まない、あれしなさいこれしなさいと言わない。
自由選択を与えて、選ばせてあげる。
何でも、自分で発見できる余白を残してあげる。
人生の成功は、間違えないことより、そこから、何を学んだかだから、 ゆっくりと落ち着いて子供を観察してみる。
自由選択の中に、制限をつけることで私は、大人、あなたは、子どもという心理的な境界線をピシッと引く。そのことで子どもは、安心感を得ることがある。
親が余計な手出しはせず、そっと一線を引いてあげる。
自分で選んだことであれば、本人も満足する。
大人に管理されてず、尊重していますよというメッセージを言葉ではなく、態度で示す。
一方的に装いのカラーの組み合わせも教えるのではなく、関わり方という意味の環境を整えて示唆するように導く。
そして、子どもが何に興味を持ってるのか知り、寄り添う。 選ばせてあげて、どちらを選んでも責任は、自分で取らせる。間違うことも学びの一つ。
例えば、子供が床に水をこぼしたら、怒る必要はない。
あら、濡れたわね、拭きましょう。ただそれだけ。
ただその時に、子供が自分で考えて行動できるように、手助けをする。
失敗を恐れない。はじめは、ゆっくり吹き方を見せてあげる。
彼女が汚したら、彼女がふくほうが、自己責任は深まる。
先回りしていると、子供が責任を負えなくて、学べないのだそうです。
6歳までは、子どもが「自分でできるように手伝ってください!」12歳までは、子どもが「自分で考えられるように手伝って下さい」このことを覚えていけば、てがかりになるのでは??
との事です。
そんな愛香先生は、勉強しなさいと、一度も息子さんに言ったことがないそうです。
息子さんは、宿題も、教科書も、成績表も、競争もない、協力や発見の喜びがあるモンテッソーリの小学校を出て、常に意欲的に興味を自身で深めるから、怒る必要がない!もっと知りたいという欲求に溢れていて、常に、自分で何かを調べてリサーチしてるそう。
羨ましい~、私なんか、毎日、宿題は済んだの?いつやるの?と声かけてばかり、、どうすれば今からでも、愛香先生の息子さんのように出来るものなのか、愛香先生に聞いてみたら、大抵の場合、子供は自主的にするのだそう。
そういう、習慣を築いていれば、それが自然という一言が印象的でした!
子供の状態を観察する穏やかな心で、感じて見守る。そういう姿勢こそが家庭のモンテッソーリという感じも。
彼(彼女)が何を求めているのか、じっくり考えて、時には、夫婦でとことん話し合う。彼(彼女)が自分でできることは、させて、決断できないところをどうやって助けてあげられるか、、難点を砕いてプロセス化してあげる。
子どもに関わるすべての大人は、教育者という開かれた感性と意識で携わると子育ては、もっと楽しくなる、と。
私自身、学ぶことが多い。大人も成長できるそんな豊かさを与えてくれるメソッドなんですね!
”人生ってそれぞれが物語、 危機はチャンス、自分の人生に《幸せ》でいること、自分の選択に責任を持つことだと思う。与えられた場所で、自分らしい美しいお花を咲かせられたら... もっと優しく、もっと強く、360°視野を広げて、たくさん学び、心を耕して光豊かな人生を送りたい。
モンテッソーリのお仕事を通じて世界に希望や愛を手渡せたら... そんなことを日々、意識しつつ、丁寧に生きて美しいオーラを解き放てる、そんな女性を目指したいですね!❤”と、愛香先生のお言葉でした!!
他にもまだまだ、色々な質問に答えてくださったのですが、長くなるので、続きは、又、次回!
ここまで、読んで下さり、ありがとうございました!