コート・ダジュール!セレブが集まる高級リゾートに行ってみた!
こんにちは、ようこそ!このブログへ、たどり着いていただき、
ありがとうございます!!
フランス、パリよりお便りしています、皆様、いかがお過ごしですか?
スキーシーズンになりましたね。
欧州の高級スキーリゾートは、スイスのサンモリッツが有名です。
フランスでは、COURCHEVEL(クールシュベル)等がありますね。
寒いはずのロシア等、世界中から、わざわざ富裕層が集まります。
世界中からセレブや富裕層の集まる、仏髄一の高級リゾートといえば、
南部の保養地には、コート・ダジュールがあります。
コート・タジュールは、カンヌ映画祭で有名なカンヌや、クルーザーだらけのサントロペ等がある、高級リゾート地区一帯を指します。
私も幼少期に住んでいました。
私も、プルーストのマドレーヌのように、コートタジュールの、有名なおやつ、トロペジエンヌが無性に食べたくなるときがあります。
(とはいえ、牛皮などの和菓子、どらやきや、日本ならではの、いちごのショートケーキ等にも、目がありません。パリの日系お菓子屋さんについては、又今度書きますね。)
皆さんは、このサントロペ発祥の有名郷土菓子、トロぺジエンヌ食べたことありますか?
パリジェンヌは、パリの女の子/女性という意味ですが、トロペジエンヌも同じく、サントロペの女の子/女性という意味があります。
元々は、仏のマリリン・モンロ-と言われる、女優のブリジット・バルド-が、60年代に ” Et Dieu… créa la femme ”(そして神は、女性を創った) 、邦題タイトル「素直な悪女」の撮影中に、差し入れのおやつが大変気に入って、タルト・トロペジエンヌ(Tarte Tropézienne)と名付けたと言われております。
ベースは、バターと卵を使ったリッチなパン生地・ブリオッシュ。
イメージとしては、コートタジュールのどこのパン屋さんやお菓子屋さんでも販売している、クリームパンですが、パリの一般的なお菓子やさんでは実はなかなか見つかりません!
色々なバ-ジョンがありますが、今回珍しくパリで見つけたバージョンは、なんと苺!
元々クリ-ムたっぷりの、こってり目の、このおやつは、パティシエの御友達も、苺なんて珍しいと大喜び!
苺のお陰で、すごく軽い感触で、なんだか爽やかで、超美味!
ほとんど、娘に食べられてしまいましたが、これ、1人分とは思えないほどのデカサイズ!
思わず計ってみると、縦14.5センチ、横9センチ、高さ7センチでかっ!
ピーターパンが大好きな娘にちなんだモチーフで、娘のお気に入りの、エルメス
(→エルメスについての記事は、こちらをお読みください。)
のお皿で、更に美味しく、娘曰く、超満足だそう!笑
蛇足ですが、頂きもののエルメスのお皿は、ウエジウッド等のように、最高級磁器と言われる、ボーンチャイナなので、基本的に手洗いなのかな、と思ってましたが、ガンガンヘビロテで、食器洗機に入れても、超頑丈でした、さすがのクオリティ。
ここまで、お読みいただき、ありがとうございました!
今週も皆様にとって、美味しくて、満足なわくわくする週で
ありますように!